【転職失敗】CodeCampGATE(コードキャンプゲート)は信頼できるのか?【悪評判・悪い口コミありのまま紹介】

IT

 

 

  • CodeCampGATEの受講者は皆上手くいっているのか?
  • CodeCampGATEには悪評判(悪い口コミ)はないのか?
  • CodeCampGATEからブラック企業を紹介される心配はないのか?

  

ITエンジニアへの転職が人気になり、

それに伴って注目が集まって来たプログラミングスクール業界ですが、

未経験からエンジニア転職を成功させる」と掲げる「CodeCampGATE」は

IT業界未経験だけど、エンジニア転職を成功させたい!」

という志望する方にとって見逃せない存在です。

 

そのような「CodeCampGATE」に対して、

上記のような思いを抱いている方は少なくないと思いますし、

私自身もそうでした。

 

今回はこういった要望にお応えするため、

CodeCampGATEを実際に受講した方の体験談をご紹介しつつ、

CodeCampGATEの実態や評判の真偽について

解明していこうと思います。

今回ご紹介する体験談は、先だって公開しておりますCodeCampGATEの体験談記事(https://www.katalibe.net/codecampgate2/)との比較・参照を目的として紹介する記事となっております。

 

 

今回ご紹介する体験談なのですが、

スクールに対する遠慮や忖度はせず、自分自身の正直な感想を述べてもらいました

 

正直、かなり辛口」な内容になっています。

 

非常に厳しい言葉も出てきたため、

当初、この体験談を記事にするか迷いましたが、

 

良い評判だけでなく悪い評判も提供できなければ、

読者の納得のいくプログラミングスクール選びの役に立てないと思い、

今回の体験談を記事にさせて頂きました。

 

体験してみて感じた

良かった点」も「悪かった点」もそのまま載せています。

 

ですので、

CodeCampGATEを検討中の方は必ず読んで欲しい

今回の体験談となっています

 

本記事で紹介する体験談の内容は

あくまで個人の経験や感想であり、スクールの受講生及び卒業生全てに

当てはまる内容ではありませんので、ご注意下さい。

 

 

 

最初にCodeCampGATEの基本情報を確認に紹介した後、

本題の「体験談」をご紹介します。

 

「体験談」をすぐに読みたい方はこちらをクリックして下さい。

 

 

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CodeCampGATEの基本情報

 

項目細目
コースオンラインマンツーマン指導
料金入学金:33,000円 (税込)
4ヶ月間:495,000円(税込)
授業オンライン完結型

 

 

地方での強さが光る

 

オンライン完結型の授業になりますので、地方にお住まいの方でも受講可能です。

また、学習する言語も地方で需要が高い「PHP」という言語を扱っているため、

卒業後も地元(地方)からあまり離れずに就職することができる方も多いようです。

地方での就職・転職をお考えの方は検討する価値はあると思います。

 

対応可能な時間帯の幅が広い

 

CodeCampGATE営業時間が長い(朝7時~夜24時まで)ので、仕事やプライベートの都合に合わせた受講が可能です。

このような、仕事や通学との両立もしやすいことも大きな特徴です。

 

※CodeCampGATEの

その他の特徴については以下の記事をご参照下さい。

⇒CodeCampGATEの主な特徴

 

 

ココから今回の『体験談』です


 

 

未経験からのエンジニア転職を希望して思い切って受講!

 

現在の仕事を続けることへの不安から転職を考え始めた

 

エンジニアに転職する前、私は高校を卒業してからずっとアパレルショップで販売員として働いていました。

しかし、販売員はノルマが厳しいうえ、ノルマを達成したとしてもその後の昇進昇給あまり期待できない状況でした。

そのため、20代に入ってからずっと「この仕事を続けていけるのだろうか」と不安に思っていました。

 

そんな悩みを抱えながら日々を過ごす中、転職について考えることが多くなっていきました。

自分の向き不向きなどを、あれこれ考えると、もともとコスプレが好きで、Photoshopを日常的に使っており、パソコンを使うことも好きだったので、

26歳のときに思い切って、未経験からエンジニアに転職することを決めました。

 

本気でエンジニアに転職するためにプログラミングスクールに通うことにした

 

ただ、パソコンに触ることが好きと言っても、プログラミングなど仕事につながるようなスキルはない状況でしたので、

そこで、一念発起してプログラミングスクールに通うことを決意し、

ネットの広告などでよく見かけていたCodeCampGATEと契約し、学ぶことにしました。

 

 

マンツーマンでの丁寧な指導は大きなメリット

 

CodeCampGATEを受講してみて、とても良かったと感じるのはマンツーマンでの指導です。

私はもともと物事の理解が遅いタイプなので不安でしたが、

疑問点に関しては疑問が出た瞬間にすぐに解決することを意識して講師の方が講義を進めてくださったので、

分からないまま次のステップに進むことがありませんでした。

 

また、コードの書き方に関しても、実務を意識した書き方をたくさん指導してくださり

ここで学んだことは仕事に役立っています

講師の方との相性もあるのかもしれませんが、CodeCampGATEを使ってみて、丁寧な指導という面ではかなり満足しています。

 

 

お金を払ってまで受講するほどの内容でなかった

 

紹介される選択肢(就職先)は少ない

 

受講してみて後悔したのは、転職先の選択肢の少なさです。

あまりIT業界について詳しく調べなかった自分も悪いのは承知の上ですが、

高いお金を払って紹介してもらえる転職先が基本的に客先常駐の企業で、

自分がIT業界に対して抱いていた「フレックスタイム制」「服装自由」など働き方改革が進んでいるイメージとは真逆でした。

 

ちょっと補足

客先常駐とは?

 

上記の動画でも解説されていますが、客先常駐とは

客先(クライアント企業)に常駐して働くエンジニア等の働き方」のことです。

 

客先常駐の全てが「酷い労働環境で将来に希望が持てない」という訳ではありませんが、

いわゆる「ブラックな職場」が多いのも事実です。

 

正社員のエンジニアではやらないような単純作業ばかりやらされてスキルアップが全然できないまま時間だけが過ぎていった

というような声が聞かれますが、

一方で「様々な企業・職場を経験できたので、色々な言語やスキルの使い方を広く学んでいくことができた」という声も聞こえます。

 

一概に偏見を持ってはいけませんが、「客先常駐」という言葉を見つけたときは慎重に検討すべきでしょう。

 

いわゆるオシャレなWeb系企業への転職を希望していましたが、

メンターはWeb系企業の求人を取り扱っているとは言うものの、「今の実力では無理」と言って紹介してすらくれませんでした

 

ITエンジニアは本当に人手不足?

 

近年のIT業界では「エンジニアの人材不足」が叫ばれていますが、この意味をよくよく注意して理解する必要があります。

というのも、「経験者レベルのエンジニアは不足している」というのが本当に意味するところであり、

未経験者からの転職によるエンジニアは逆に飽和状態」だからです。

 

そしてコロナ禍以降、この傾向にますます拍車が掛り、未経験者の求人ほぼ0に等しい状態となっています。

 

このような状況の中で転職を考える場合、「実績や実力が十分に裏付けられたスクール等」を選んだ上で、

できる限り「経験者に並ぶレベルの実力」を身に着けておく必要があると言えます。

 

 

 

学んだのはWeb開発系の言語だが、職場では・・・

 

紹介された客先常駐の企業に関しても、主に企業用の業務システム開発を行う企業が中心なので、使う言語は主にJavaでした。

 

CodeCampGATEで学べる言語はPHPJavaScriptのようなWeb開発系の現場で使う言語であり、

正直学んだ内容はムダだったと感じています。

 

SQLに関する言語や基本的なコードの書き方は確かに役に立たなかったわけではありませんが、

お金を払ってまで学ぶ価値があったかと言われると正直言葉に詰まります。

 

受講中はWeb系企業への夢が膨らみ、それが勉強の原動力になるものの、

転職のタイミングで現実を見せられるのはなかなか辛いものがありました。

 

 

プログラミングスクールに通ったのはムダだったと感じた

 

しかも紹介された企業は未経験者OKの企業ばかりでした。

全くIT業界で働いたことがない人を対象とした企業ばかりで、求人の募集条件もITに関する記載はなく

やる気があればOK」「パソコンが好きな人大歓迎」などの記載ばかりの求人しかありませんでした。

 

研修に関しても入社後に3ヶ月ほどJavaの研修を行うので、

これまでお金を払ってプログラミングを学んできたのは何だったのかとがっかりしました。

 

就職先企業で給料を貰ってプログラミングを学べる環境を用意して頂けたことを考えると、

プログラミングスクールに通った時間はムダだったのかと落ち込みました。

※ただし、コロナ禍以降は未経験者の求人自体が非常に少なくなったので、スクール等で実力をしっかりと身につけておく必要があります。

 

自分自身の転職活動が上手くいかない時はアリかも

 

CodeCampGATEに限らず、未経験者の転職支援を行っているスクールにはあまり期待しないことをおススメします。

 

IT業界は人手不足であり、プログラミングどころかパソコンを持っていない人でも

素質やヤル気さえあれば未経験者でも採用してくれる企業がたくさん存在します。

 

※ただし、コロナ禍以前の話になります。

 

有料のプログラミングスクールを受講したとしても、

結局紹介される企業はこのような未経験者OKの企業ばかりで、

ホームページで紹介されるような有名企業に転職する人もともと華やかな経歴がある人ばかりで、

大半の人は不可能だと私は感じました。

 

しかも未経験OKの企業はスクールでお金を払って学んでいた内容を3ヶ月程度の研修を通して教えてくれるため、

お金をもらいながらプログラミングを学べます。

 

しかも経験さえ積めばWeb系企業は採用してもらえるので、短くて1年程度辛抱すれば問題ありません

実際に私も1年SIerでの業務を経験して現在はWeb系企業でフロントエンド開発に携わっています。

 

このような理由から未経験からエンジニアを目指そうとしている人は、

プログラミングを学ぼうとする前にとにかく未経験OKの求人に応募してみてください

※ただしコロナ禍以前で20代までの話

 

ただ、未経験OKの企業は若さ重視で採用を行っているところが多く、年齢が高ければ高いほど内定を取りにくくなります

年齢が比較的高かったり、未経験からの転職活動で上手く行かなかったりで、苦戦するようであれば、

スキルを身につけて就職可能性を上げて行く必要があるので、なかなか転職先が決まらない方はCodeCampGATEを受講してみると良いかもしれません。

 

 

 


 

いかがでしたでしょうか。

 

「かなり辛口」の体験談でしたが、

CodeCampGATEを実際に受講した人の数だけ、経験も思いもあるかと思いますので、

今回の体験談も紹介させて頂きました。

 

CodeCampGATEは今まで受講生の転職に成功した実績も多くあり、

卒業生からの感謝などの良い評判も口コミも多く見つけることができますし、

当ブログでも「転職に成功された方の体験談」も紹介させて頂いております。

 

しかし、その一方で、

今回の体験談のような「悪い評判(口コミ)」もあることも、また事実です。

 

調べた限りでは、今回の体験談以外では明確に悪い評判だと判断できるものは

見つけることはできませんでしたが、

今回のようなケースもあり得るということは覚えておくべきでしょう。

 

ただ、これは CodeCampGATEに限った話ではなく、

他のプログラミングスクールでもあり得る話だと思われます。

 

ですので、今回の体験談のような失敗をしないために

 

何に重きを置いて、何を捨てても良いか

 

というプログラミング学習やスクール選びの軸(優先順位)を

自分自身の中で明確にした上で、

複数の手段(スクール)を比較検討することが大切です。

(詳しくは以下の記事で解説しています。)

 

 

今回の体験談が伝えてくれた貴重な情報や思いを活かして、

自分自身が後悔しない「賢いプログラミングスクール選び」をしましょう。

 

今回は以上になります。

お読み下さりありがとうございました。

 

 

 

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